マコトの取り組み
マコト埼玉工場は2018年7月20日登録で食品安全規格のFSSC22000を取得しました。
第三者認証情報
登録事業者 | 株式会社マコト 埼玉工場 |
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審査登録範囲 | 食品用加工胡麻の製造 |
認証範囲に含まれる事業所 | 株式会社マコト 埼玉工場 |
適用規格 | FSSC 22000 / ISO 22000 : 2018 |
登録番号 | JMAQA- FC223 /JMAQA – F296 |
登録日 | 2018年7月20日 |
FSSC 22000 審査登録証 (埼玉工場)
ISO 22000 審査登録証 (埼玉工場) 及び 付属書
FSSC22000とは
Food Safety System Certification 22000の略であり、FSSC22000財団(Foundation FSSC22000)によって開発された食品安全のためのシステム規格です。食品小売業界が中心の非営利団体、国際食品安全イニシアチブ(GFSI:Global Food Safety Initiative)により、食品安全の認証スキームの一つとして承認された規格になります。
マコト SDGsへの取り組み
SDGs(持続可能な開発目標)とは
持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals = SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された 「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す為に掲げられた国際目標です。17のゴールと169のターゲットから構成されされています。SDGsは発展途上国のみならず、 先進国自身が取り組む普遍的なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。 弊社も食品の製造販売を行う企業として、SDGsの達成を目指しております。
SDGsについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。☞国連広報センターHP 2030アジェンダ | 国連広報センター (unic.or.jp)
- マコト行動規範(ETIベースコード)に基づき、最低賃金を遵守し、生活の安定を図っています。
- 2019年に有期雇用全従業員を無期雇用へ転換しました。
- 更に定年を65歳に延長、及び勤務態度や健康状態に問題がなく、本人が希望し、会社が認めれば実質70歳まで働くことが出来るよう就業規則を改定しました。
- 2020年は限定正社員登用制度を導入、年調者以外の準社員の方は65歳以上も含め全員限定正社員に転換、時給制から月給制になり安定した生活を保障しました。
- 2021年は正社員登用制度を導入、限定正社員から正社員への登用の道を拓きました。
- 食品ロスの取組を実施しています。
- ごまの精選工程から出る格外品減少の取り組みを実施しています。
- 保存サンプル品の廃棄を破袋することにより飼料へ、リサイクル化を図りました。
- 皮むきゴマの生産方法を変更したことにより、発酵肥料材として使用していた”ゴマ表皮”を乾燥化し、商品化しました。
- マコト行動規範(ETIベースコード)に基づき、安全で衛生的な職場環境の確保に努めています。また、過重労働による健康障害の防止、社内規則等の遵守及び誠実で倫理的な行動をすることを宣言しています。
- 健康診断(年1回、夜勤対象者は年2回)、検便(年2回)の実施しています。
- ストレスチェック(年1回)を実施し、従業員自身が個人のストレス状態を把握するとともに、心の健康管理に役立てています。
- 2020年までの過去5年間で休日日数を10日増やし、更に計画有給休暇を5日設けました。
年間の休日日数は122日となり実質完全週休2日制を実現しました。 - 秋のバスハイク、夏祭り、新年会をカレンダーに組込み実施しています。
- マコト行動規範(ETIベースコード)に基づき、強制労働、児童労働の撤廃を宣言しています。
- 全従業員を対象にした全体勉強会を年2回(2月第1土曜日、4月第2土曜日)実施しています。
- 外部研修・内部研修、現場OJTについて年間計画に基づき実施しています。
- 資格取得規程に基づき、資格取得の支援を実施しています。
- マコト行動規範(ETIベースコード)に基づき、人権を尊重し、人権侵害に加担しないこと。
また、雇用におけるいかなる差別の撤廃を宣言しています。 - 全従業員勉強会において”マコト行動規範”の内容を全従業員へ周知いたしました。
- 当社ホームページに掲載、及び、いつでも全従業員が確認できるよう事務所、食堂に掲示しています。
- 当社ではゴマ表皮の洗浄水として井水を使用していますが、自社検査、及び、食品衛生法に基づいた検査で「飲用適の水」であることを確認しています。
- マコト環境方針のもと、 地球温暖化防止に資するため、CO2の削減を計画的に進めています。
- 環境への配慮から、2020年度から皮むきゴマの生産方法を変更したことにより、前年対比で化石燃料を8割、電気使用量を2割削減することが出来ました。
- 工場、事務所等の照明を段階的にLEDライトに自営にて交換しています。 20/09/30現在LED化率:42.9%
- 営業車は全てハイブリッド車に変更し、排気ガスの抑制を図っています。
- 2017年度より永年勤続表彰制度の導入しました。マコトは勤続5年毎に従業員を表彰しています。
- 従業員のアイデアを商品化するテクニクスフェアーを2015年から4年毎に実施しています。
- 会社主催の日帰り旅行を2016年から実施、2017年度から家族も参加可能としました。
- 当社は埼玉県JAいるま野、及び農家の方とタイアップし、国産ごまの育成、商品化を目指し取組んでいます。
- 廃棄していた”ごま表皮”を乾燥化し、商品化を目指しています。ごま表皮は食物繊維が43%、カルシウムが12%含む、大変有用な食物素材です。
- マコト行動規範(ETIベースコード)に基づき、人権を尊重し、人権侵害に加担しないこと。
また、雇用におけるいかなる差別の撤廃を宣言しています。
- 吉川市主催の”吉川市民祭り”に参加、地域の活性化に取り組んでいます。
- 地元市民運動会へ当社ごま製品を賞品として協賛しています。
- マコト環境方針のもと、 ごま製品の製造過程で発生する副産物を可能な限りリサイクル資源として再利用しています。
- リサイクル:紙袋、プラスチック袋、ストレッチフィルム
- 飼料:精選から出る格外ごま
- 発酵肥料:排水処理の汚泥
- 「7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」で記した通り、生産方法の変更により、化石燃料の削減に取り組んでいます。
- 「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」で記した通り、国産ごまの育成に取り組んでいます。
- 皮むきゴマの生産方法を変更したことにより、井水の揚水量を約6割削減できました。
- マコト行動規範(ETIベースコード)に基づき、人権を尊重し、人権侵害に加担しないこと、雇用におけるいかなる差別の撤廃を宣言しています。また、結社の自由と団体交渉権を尊重しています。
- 全従業員勉強会では、2016年度より”みんなで取り組むテーマ”を決め、職場別のグループディスカッションを実施、個人目標の設定を行い翌年の勉強会に自己評価の結果を掲示しています。2019年度のテーマ「MOTTAINAI精神でいこう!」、2020年度のテーマ「私には夢があります!」
- 2018年度よりFSMSのFSSC22000の認証を取得、食品安全方針のもと食品安全目標を設定し、実施計画・目標に基づき部門・所属毎に取り組んでいます。